最近noteへ移行した人とか、noteを始めた人って多く見るなあと思っていまして。 人の多く集まるところはやっぱり見ておいたほうがいいよね、と思い6年ぶりにnoteアカウントを引っ張り出して色々書き込んでいました。 で、だいたい50記事ほどになってきたのでブログとnoteはどう違うのか、個人的な見解をまとめてみました。

ソーシャル性

やっぱりフォロー、フォロワーという仕組みがあるから、ソーシャルメディアのタイムラインを見ている感覚。フォローが多い人だと追いきれないですよね。 だからこそ、なんかがっつりした記事を書くよりもさらっとした記事を書くほうがいいかもしれないなーと。つぶやきというtwitterライクな記事も書けますし、画像だけのinstagramライクな記事も書けますし。

ランダム性

noteはこれがやっぱり強いです。実際誰かをフォローしなくても、カテゴリーを適当に漁るだけで色々な記事が出てくる。偶発性を引き起こすには確かに良いのかなーと。

アーカイブ性、ストック性

一方これはあまり良くないですね。月間アーカイブとかの機能がない、自分がこの時期何書いたっけと振り返るのはまだページネーションあるけど、他の人の過去記事なんて見るのは相当大変です。Google検索ではそこそこ引っかかりはするのですが。 エクスポート機能とかWebhookが無いのもちょっと困る。APIも仕様が公開されていないので今の所純正のエディターでしか書けないです。

noteに向いている記事

ニュース性、短期ブーム系。過去に見返してもあまり意味がないもの。 古いバージョンのソフトウェアとか、お店のオープンとか。

ブログに向いている記事

ストック性の高い記事。日記なんかはどっちのほうがいいのか。ストックをメインとしたいのならブログ、毎日見て欲しいのならnoteのほうが良い気がする。

自分の使い分け

最近は基本的にシェアしたい記事はブログに書いてSNSへ、あまり重要じゃない記事はnoteに書くだけ、と分かれてきた感じ。 まあ大きく分けてアーカイブとして残したいものはブログに、埋もれてもいいものはnoteに、となっていくかなーと。昨今はマルチポストしてもGoogleSEOにはあまり影響ないみたいですし。 なんか、良くも悪くもSEOとかGoogleとかPVを意識してしまうブログと比べるとnoteはさくっと書ける印象。自分のドメインじゃないから、そういうの意識しないでいいのです。逆に言うと無意識のうちにGoogleとかPVとか意識していたのだなーと。 もうちょっと実験は重ねる必要がありますが、今後このブログを静的化リニューアルさせる計画含め、自分の中でブログが次の章への入り口が見えてきている感じがしています。