ついにドラクエ3が出ましたね。
SFC版が出て、GBC版が出て、それ以後リメイクがなし、
一応Wiiで123セットのVC版が出たものの内容は同じなので
リメイク作品としてはずいぶんと久しぶりですな。
ENIXはSQUARE ENIX、
CHUNSOFTがSPIKE CHUNSOFTに変わり、
クレジットにスギヤマ工房とか入っていたり、
なんか時代の変化を感じます。
1200円という価格は高いという人もいるかもしれないし
低いという人もいるかもしれないけど、個人的にはあまり高いとは感じないかなあ。
こいつも1,2と同じくDQポータル内の内蔵アプリとして起動するようです。
内容は基本的に今までと変わりなし。
ほぼSFC版と同じ。
キャラクターの移動も今までのスマホ版ドラクエと同じですね。
んでやっぱり縦長。
今回は心得とかついて初めてプレイする人にもやりやすくなっている。
性格診断はパターンとか知っているもののやっぱり面白かったり。
地面が光ることは無いものの、吹き出しが出るので
SFC3の地面に落ちてるアイテムが探しやすい。
そして何といっても音楽がグレードアップしている。
今までカットされていた前奏部分がちゃんと入っている。
「冒険の旅」の前奏部分はカッコ良い!!
バトルもSFC版は「シュイーーン」っていうエフェクトが入っていたけど、
それもカットされてFC版に近くなっているし、
モンスターアニメーションが入っていないのが特徴。
しかしなんとAIシステムが入っている。
ドラクエ3なのにバッチリがんばれとか出ていてびっくり。
ああこれは楽だ。
どれだけ賢いかはもっとプレイしないと分からないけど。
やっぱり自分にとって原点に近いゲームだからこそ思い入れがありますなあ。
今プレイするとやっぱりシンプルすぎたりあっさりしてるところも多いけれど、
社会現象にもなったこのゲーム、一度はプレイするべきでしょうかね。
FCでよくあったキャラクター全員に名前をつけられるゲームなので、
架空のキャラを作って中二病を楽しむもよし、
好きな子の名前を入れて2次元恋愛を楽しむもよし、
この自由さが好きだったのですよね。
ドラクエ4はその辺の妄想が無かったのが残念でした。
隠し要素とか増えていたら随時更新します。