LaravelにはElixirというツールが付属している。 gulpをベースとしたツールで、これ一つでcoffeescriptやless、sassのコンパイル、おまけにphpunitなんかも実行できてしまう。 だいぶ便利ですね。 jsやcssはそのまま書くという人もいるでしょうし、僕も基本的にはそのまま書いてしまうのだけれど、せっかくあるのだからcoffee/less/sassを使えるようにしたほうがいいですな。
gruntかgulpかどっちがいいか、という話は色々出ているけど、やっぱりこういうツールがある以上gulpに軍配があがるのか。 もちろん中身はgulpなので、node.jsやnpm、gulpをインストールしないといけないですけど。 しかし書くのが非常に簡単である。 [javascript] elixir(function(mix) { mix.sass('app.scss'); mix.coffee('app.coffee'); }); [/javascript] これだけでresource/assets/coffeeとかresource/assets/sassのファイルをコンパイルしてpublic/jsやpublic/cssに配置してくれる。 普通にgulpで書くなら [javascript] gulp.task("coffee", function() { gulp.src("build/js/**/*coffee") .pipe(coffee()) .pipe(gulp.dest("dest/js")); }); [/javascript] こうなるのに、圧倒的な記述量の少なさにびっくりだ。 というわけで、そのまま書くかビルドするかは人それぞれだけど、Laravel使うならせっかくツールがあるのだしcoffeeとか使っていくのをお勧めしまっせ。 しかし個人的にLaravelは名前の響きが良いから好きなフレームワークなのですが、ララベルエリクサー(エリクシール?)、いいですねw