海外のブログを読んでいたら、Impostor Syndromeという言葉が出てきた。 何だろうと思って調べてみると、日本語で詐欺師症候群と呼ぶらしい。 と言っても他人を騙すとかいう意味ではなくて、なんと自分を騙してしまう。 つまり自分の実力が信じられなくて、どんなに成功したとしても自分なんてまだまだですよ、 たまたま運が良かっただけですよ、実力があるように見せているだけですと言ってしまうシンドロームだと。 んでいつまで経っても自信が持てない。 なんかすげー日本人っぽい笑 ある程度仕事でうまくいくと、やっぱり他人からすごいですねと言われる。 でも日本人ってのは謙遜してしまうのですよね。 あまり調子に乗るとひがみが来るし、目立つの好きじゃない人多いし。 自分を一番知っているのは自分だからこそ、自分がそんなにすごくないのを知っている。 まあよくある話しです。 僕もそういう時期ありましたけど、最近は自分の実力を信じる事にしてますな。 すごいとか言われると昔は「そんなことないですよ」と言っていたけど、ここ数年は「ありがとうございます」と言っている。 自分が自分をどうかはともかく、相手は自分をすごいと思っているのだから否定することは無いでしょ。 でもブログを毎日書くことは未だ全然すごいことじゃないと思っていますけどね:-) コツと意識さえ掴めば簡単だから。 まあ、たまにはそういう事で落ち込むこともありますが。 それでも諦めたくないもの、やり続けたいと思うものがあるのならいつかそれは誰にも負けない自信になるはず。 エンジニアとして自分より上の人は多数いるし、単純に技術力じゃ勝てない人も多いけど気にしても仕方ないし。 タフになればなるほど、こういうものに対しては強くなるものです。 もっと自信を持ってもいいのですよ。