邪悪な魔法使いにおっさんの姿に変えられてしまった美少女、鷹野凌さんが代表を勤めるNPO法人こと日本独立作家同盟のセミナーに参加してまいりました。
これで3連続の参加ですな。
今回はけっこう行くかどうか迷ったのですよね。
世界に羽ばたけ、ってあまり世界とか考えてもいなかったし。
だから少し参加表明が遅れ、一週間前くらいになってしまいました。
さて今回はニューヨークで文芸エージェントをやっていらっしゃる大原ケイさんのトーク。
なんかプレゼンに花火が上がったり、お遊び要素が非常に多かったですね。
文章テクの第一回、取材テクとかの第二回と比べまたぜんぜん違う内容なのが面白い。
アドバンスとかゲートキーパーとかあまり聞き慣れない単語も多く、
やっぱり海外はちょっと違うのだな、という印象を受けました。
日本は出版がエンタメというのも新鮮味があったり。
紅一点とか高齢化少子化とか本が売れないとか、こういう内容は日本でしか売れないとか、海外の事情とかはやっぱり日本と違って面白いですね。
ただ売れているインディー作家の特徴、セルフプロモーションとか有名になるより書くことが好き、というのは日本でも共通であるし、必ずしも海外の話だから聞く必要ない、という事は無かったかと。
特に2部トークセッションの作家になる=恥をかく、心のパンツを脱ぐという話はなかなか興味深い。
これって確かに難しいし実際恥ずかしくて群雛含め5冊出しておきながら世間にアピールするの未だに苦手なのですが、もっとアピールしなくてはなあ、と思いました。
そしてもう3連続で参加している以上、正会員になってしまったほうが今後お得な気がして正会員になることにしました。
議決権とかはあまり興味ないけど、1年で5回セミナー参加すれば元取れるし。
次回はちょいと夜に予定あるから厳しいけど、今までメインで通っていたブログ系セミナーと全然違って新鮮味たっぷりだし。
しかし懇親会で群雛によく作品を出されている晴海まどかさんとお会いしたのですが、自分の事を知っている、かつブログをたまに見ていると言われてびっくり。まったく接点ない方と思っていたのに笑
こういう事があるからブログは面白い。そのうち書籍でも同じことが起こるといいですなあ。
ってことでお疲れ様でした!