どうしても意識の高い人、技術力の高い人が陥りやすい罠がある。
周りが駄目駄目に見えてしまうのですよ。
週末とかも勉強している人、個人でも勉強している人にとって、周りに勉強しろと強く言ってしまうのですね。
でも当然ながらそういう人って少なくて。
なんでやらないの、とストレスばかり溜めてしまう。
でもねえ、実際のところそういう意識高い人って非常に少ないのですよ。
仕事終わったさあ遊ぼうって人のほうが多い。圧倒的に多い。
そういうクラスタに所属してしまうとどうしても周りにそういう人が多く見えるけど。
だから周りに必要以上に強制しちゃいけないのです。
本人がその気にならない限り、周りがいくら言おうと無駄だし、成長しません。
それは学生時代から分かっているはずでしょ。
もちろん自分も過去にはこのトラップにハマり、そして自分に返ってきたことあるし。
だから周りにもっと学べとか言う気も無いですな。
ただ、努力をしない人は当然ながら時代の流れについていけなくなる。
そして気がついたら窓際族。
成果主義の強いところだったらクビもあり得るか。
これ、どうすればいいかというと気づかせるしか無いのですよね。
自分がこのままじゃ駄目だと。
いつスイッチが入るか。
いかにスイッチを入れさせるか。
無理にやらせるより、やる気を出させる方法にフォーカスしたほうが色々と生産的になるかと思います。