色んな会社で、まず確実に使っているツールといえばExcel。
さて何の理由で使うのか。
別に表とかグラフが無くても使いますよね。
ってことで、なぜみんなExcelに走るのか考えてみました。
テキストの色が変えられる
Excelはリッチテキストなので色を変えたり下線が入れられます。
これだけでもtxtファイルとは大きく違う。
txtファイルではできない世界ですね。
図形が使える
ちょっと矢印を引きたいとか、円を書きたいとか。
そういう時に簡単に図形を出せます。
これでhtmlよりも優れた形になりました。
印刷レイアウトが自由
改ページ無しで一枚に出したいとかそういうことができるのがオフィス。
オフィスは強制的に1ページにできるってのが強みなのです。
基本的にほとんどのテキスト系ソフトは無理やり縮小なんてできないですよね。
関数
CONCATENATEを使えば文字列連結も自由自在。
関数は数字を計算するだけのものではないのです。
ってことで資料作成にも便利だったり。
オートコレクト
余計なお世話と思われることも多いけど、文章をメインで書く時に表記ゆれとかチェックできるし、
英語を使う人ならスペルミスも発見できます。
結論
もちろん方眼紙的に使うな、という意見も多いですが、やっぱりExcelは自由なのですね。
本来の使い方とは全然違う使い方になるのもやむを得ないというか。
ってことで本来の使い方とは違うからって非難するのは色々違うかと。
色々なツールを覚えるより使い慣れたツールを使う、それもまた一つの手であるのですからね。