ベンチャー界隈と大企業ではやっぱり違いが多いです。
でも、大企業のほうがいいベンチャーのほうがいいとゼロイチじゃ決められないところも多いですよねえ。
ちょっと考えるべきポイントをまとめてみましょうか。
給料
やっぱ給料は大企業のほうが安定していますかね。
大企業も管理職になると残業代出ないとかあるけど、ベンチャーはボーナス無いところも多いし給与ランキングでベンチャーが最上位に出るなんてまず無いし、ここら辺は大企業に軍配が上がるかと。
人員
やっぱりベンチャーはやる気のある人材が多いです。
色々とチャレンジャーだったりもします。
が、大手だとどうしても窓際族だとか未熟な人材も多いです。
ってことでベンチャーに軍配が上がりそうですが、こういう人間と接しなければいけない分ベンチャーより幅広い人付き合いスキルが身につくかもしれないですね。
上下関係
これも大手だと気にする人は非常に気にする。
めんどいんですよねえこういう人って。理不尽さはつきまといます。
で、それで成功すればまだいいのですが、うまくいかなかったりするからタチが悪い。
一方ベンチャーはここら辺楽で、話しやすいから業務が回りやすいですね。
柔軟性
ルールぎめとかいう世界では圧倒的にベンチャーが早い。
大手の場合稟議とか申請とか書類とハンコが飛び交ってしまう。
もちろんベンチャーは無駄な買い物とか多い気がしますけどね。
まとめ
どっちかというとベンチャー優勢な印象も受けますが、大手はブランドの強さだとかビジネス体系とか、しっかりしてますね。
ベンチャーはなあなあなところもあったり、夢見がちなところも多いから不安定さは否めない。
言ってみればベンチャーは好きなことできるけどやることいっぱい、のんびりできない。大企業は好きなことがやりづらいけどベンチャーよりはサボりやすくもある。
そういうのを踏まえたうえで会社は決めましょう。
ちなみに中小はどっちの特徴もありますが、客先常駐とか請負とかの仕事ではだいたい大企業と似たような仕事になるかと。
受託とかだと若干ベンチャーっぽくもなりますがね。