先日ツイッターで見かけた。
「ネットの顔とリアルの顔が違う場合、ネットの顔を信用するべき。
ネット上では人は嘘をつけない」と。
確かにまあ分からなくもないかも。
ツイッターみたいなものだとつい投稿してしまうし、
ブログみたいなものだと偽りの自分なんて続かないし。
なにげにネットのほうが顔が見えないから何でも書ける気がするけど、
ネットのほうが本性でやすい気がする。
誰が見てるかを意識していない時なんかは特に。
だからこそ、ブログを書き続けると自分ってものがすごく見えてくるのですね。
昔も偽りの自分というか、無理やり仮想の人格で文章を書いたことあるけど、
あれはつらかったなあ。
やっぱり書いていて続かない。
今自分がブログを続けていられるのは、飾らないから。
これが自然体だから。
背伸びしないからこそ続けられるのです。
そんなわけで、続けられるブログを書けるってのは、
それが自分にとって背伸びとか飾ったりせず、
ありのままの自分らしさを出せているのですね。
だからこそ、自分らしさが何だかわからないとか、
自分をもっと知りたいって人はブログやらSNSを書いてみればいい。
続けられるものがきっとあるはずだから。
SNSなら続くけどブログは続かないってのは、それもまた性格。
きちんとまとめるのが苦手だったり、記録を取るのが苦手だったり。
そういう人が書くSNSの文面、それがその人の性格なのです。
やっぱり思うのは、ネット上にあげるものはすべて勝手に
ブランディングされてしまうのですよ。
本人がそう思うかどうかは関係なく、それを見た人が勝手に
ブランディングしてしまうのです。
だから就職活動や転職活動でSNSやブログをチェックするのも間違いじゃないし。
企業がSNS見るからそれなりにしっかりしたものを書いたとしても、
どこかでボロが出ますよ。
それを自覚しないといけないし、それが嫌ならネットにものなんて出せない。
何にせよ、ブログはあなたをよりあなたらしくするものなのです。